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相模原市立大野台公民館 ・・・こもれびの森の近くのコミュニティセンターです

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第28回大野台公民館まつり 開催しました!

令和4年3月5日(土)、6日(日)、公民館まつりを今年度は開催しました。昨年度、一昨年度と新型コロナウィルスの感染拡大で公民館まつりを開催できず、寂しい年度末の3月を過ごしていました。

今年度はできることをやろうという意気込みはあるものの新型コロナウィルスの感染状況から、いつもどおりの開催はとても難しそうな気配が濃厚。

それではということで、今回は大野台公民館を拠点に活動しているサークル「大野台サークルズ」を中心にその活動や作品を紹介する動画部門展示部門の2本立てで開催することをサークルへのアンケートをもとに決定!

希望サークルの撮影・編集を11月から開始、2月からは展示部門で希望サークルの動画撮影・編集も開始。その間、2回の実行委員会を経て準備を着々すすめ、ついに本番を迎えました。

動画部門では大会議室で14のサークルの映像を上映しました。



展示部門では14のサークルの作品を展示、希望サークルの展示は動画撮影もして上映しました。



静かな開幕となった公民館まつりですが、2日間の来館者は約300人となりました。

今回上映した映像は公民館ロビーに設置したモニターで常時上映しているほか、希望サークルの映像は大野台公民館YouTubeでも配信しています。

公民館で、Youtubeで、どうぞご覧ください。(YouTubeはこのホームページの「動画あらかると」から、または「大野台サークルズ」で検索すると見られます)


公民館窓口にひな檀

北京オリンピックも終わり、とても寒い中にも春のおとずれを感じる2月も後半、公民館の窓口に折り紙のひな壇が登場しました。

作者は公民館図書室職員、日ごろから折り紙で季節のものを折って図書室を華やかにしてくれています。

家でひな壇を飾らなくなった職員達がほとんどの事務室では、かわいいお雛様を見てしばらくひなまつりの話に花が咲きました。

人形は厄を代わりに背負ってくれるから、毎年お雛様はかざったほうがいいとか、女の子ひとりひとりにひな壇をあてがう風習があるとか、家が狭いのにそれは無理とか、長くしまってある人形を出してみるのがこわいとか、とかとか・・・。
そんな盛り上がりをよそに窓口ではお雛様達が来館者の笑顔を誘っていました。

公民館の窓口もますます春らしくなりました。

次はどんな折り紙が飾られるのでしょう。

公民館のクリスマス

公民館は新型コロナウィルスの感染状況がおちついてきた12月7日から事業を再開しています。

12月はクリスマスの月!

18日(土)に青少年部の「クリスマスのつどい」、19日(日)には文化部の第72回こもれびコンサート「透き通る冬の一日 シャンソンに酔う」を行い、公民館はすっかりクリスマス気分となりました。

●クリスマス気分はロビーから







鳥たちも気分を後押し。
材料は軍手だそうです。

●クリスマスのつどい(18日)
子どもたちに作ってもらいました。






プレゼントを一人ひとりに手渡すサンタさん。


●第73回こもれびコンサート





ひさしぶりの大野台のコンサートは「シャンソン」




YU-MEさんの声量と木須康一さんのピアノ、年末のクリスマスを飾るのにふさわしい素晴らしいコンサートでした。


公民館が年末大掃除でキレイになりました!

新型コロナウィルスに振り回された1年でしたが、それでも大野台公民館を活動の拠点とする83のサークル124名の方が公民館年末大掃除に協力してくださいました。
12月5日(日)午後1時30分に館内放送で始まった大掃除は、参加者のみなさんの手際の良さで30分で終了することができました。
公民館の中も外も綺麗になり、「新年が気持ちよく迎えられます」とおおのダイ君もとっても感謝しています。
ご協力いただいたサークルの皆様、ありがとうございました。

事務室が雲から脱出!

新型コロナウィルス感染予防のため、スーパーなどの店舗のように公民館事務室も予算のない中、工夫をこらし、大型の透明ビニール袋を開き、カウンター、各机の前と横に透明なパーティションとして吊るしました。
しかし、予防効果は抜群ですが、時間がたつにつれビニールが曇ってきてまるで雲の中でした。

カウンターに来館者が立たれてもわからず、事務室内にあるボードの文字さえ見えない状態。それでも予防だからと我慢しながら1年。さすがに雲の濃度も深くなり、我慢にも限界が。

そこで、細工仕事が得意なスタッフ達に透明なパーティション作りを相談したところ、「やってみましょう」という頼もしい返事。緻密な採寸と厳密な材料選びでパーティション作りが始まりました。

  

公民館にある段ボールを採寸通りに切り、公民館で使い道のない留め金をリユースし、クリアなフィルムを張り付けて完成。
簡単なようですが、作業は根を詰めたものになりました。

 

スタッフのきめ細かい仕事のおかげで、公民館事務室は、雲の中からやっと出られたような爽快感と我慢をした後の達成感をともなってクリアな世界を手に入れました。

 


第25回文学講座 オンラインで開催!(文化部)

日時:令和3年2月9日(火)、16日(火)、23日(火)午後2時〜4時
講師:相模女子大学日本語日本文学科 山田 純教授(上代文学専門)


緊急事態宣言下、3回コースの文学講座をZoomによるオンラインで開催しました。

山田教授を講師に迎えての文学講座は今年で3年目
「神話の世界」「令和に息づく上代の世界」
とテーマを変えながら公民館で行ってきた上代文学の講座は人気の講座。

文化部員、肩を落とす、でも・・・
当初は公民館での開催予定で1月5日から募集を開始しましたが、新型コロナウィルス感染が急速に拡大し、緊急事態宣言が発表され、期待の文学講座も中止かな、と文化部員は肩を落としました。

しかし、山田教授にzoom講座をお願いしたところ、やってみましょうといういつもの前向きな返答をいただきました。文化部員一同、山田教授には感謝です。

さて、当日は、
本番の1時間前から参加者の方が順次、文学講座ミーティングに入ってきて、待機。ちょっとしたトラブルはあったものの、zoomミーティングの練習を重ねてきたため、午後2時には予定どおり開始となりました。



その講座の内容は・・・
白居易の「長恨歌」
玄宗皇帝と楊貴妃の恋物語と思っていましたが、実は漢の武帝と傾国の美女・李夫人の物語も絡んだ長い「恨(うらみ)」の歌でした。

国中を探させて見つけた傾国の美女。片時も離さず愛した女性を突然亡くした皇帝が(いわゆる安史の乱ですね)女性への想いをどうすることもできず、もう一度会いたいと方士に魂を探させます。

方士は探しに探し、やがて仙人となった女性を見つけます。皇帝の想いを聞いた女性は自分に会った証しを方士に渡し、皇帝と二人でささやきあった二人しか知らない「永遠に一緒」というテーマの4行詩を託します。

この4行詩が実は長い「恨」の歌、「長恨歌」だそうです。
「恨」とは、(今となっては「永遠に一緒」という)絶対に不可能なことであるとわかっていても実現したい、その想いを持ちづつけてしまうせつない気持ちのことだそうです。日本語の「うらみ」とはずいぶん意味合いが違いますね。
そして長恨歌は哀しい約束としていつまでも二人の心に残るのです。

ただ、文学だけではない教授の講座
3回に分けて行った講座、22人の方に受けていただきました。
講義は教授が教授職になるときのエピソードや唐の科挙試験に使われた儒教経典がどんなものか見せていただいたりと、それ以外の興味深い話も織り込まれながらの集中した2時間でした。

「文学を楽しむ」という目的で行っている文学講座ですが、日ごろの読書とは違う読み込み方を体験する良い講座となりました。
山田教授、ありがとうございました。

公民館をエコで美しく!編み段ボックス作成記

貯まる段ボールと公民館。エコに利用する手立てを考えた末、見た目おしゃれで作り方も複雑でなくできた姿が手作り感満載で妙に味わいがあるもの、編み段ボックスを事務室職員とスタッフで作ろうということになりました。

編み段ボックスは段ボールを2.5cmぐらいの幅に切ったものを写真のように編んで作った箱のこと。
好きなサイズに作ることができ、さまざまな物入れに利用できます。

痛んできたら、余っている段ボールで作り直すことも簡単にできます。

作り方は、段ボールを2.5cm幅に切った後、段ボールの固さをとるためにのして格子状に編むだけなので、手順も簡単。編みこむ段ボールの数で大きさが決まるのでいろいろなサイズに対応も可能。手作りなので少しぐらいはゆがんでも逆に手作り感が増していいね、という声も。

段ボールの印刷部分が編みこみの加減で模様のようにあらわれるので、ちょっとおしゃれ感もあります。
作っていくうちに、内貼りをしては?というスタッフもあらわれ、職人並みのきれいさで仕上げていました。


できあがった編み段ボックスはさまざなシーンで利用しています。
エコ意識からはじまった編み段ボックス作りですが、事業にも生かしていきたいと今後の展望に思いをはせるのでした。


作成過程で出た端材を利用してクリスマスツリーやパペットを作ってみました(スタッフS)




この箱たちの使い道は決まっています。さて、何に使うのでしょう?










令和2年7月18日(土)公民館事業から発足したサークル「そばうち亭」、活動始まる 

昨年度の文化部事業「蕎麦打ち教室」のメンバー6人が蕎麦打ちサークル「そばうち亭」を立ち上げました。もちろん、公民館は全面バックアップ。今年の4月から活動を始める予定でしたが、新型コロナウィルスの感染対策のため、公民館が休館となり、活動が初っ端から停止状態に。
 6月の公民館休館解除で7月18日(土)、やっと活動を始めることができました。

 満を持しての蕎麦打ち。粉やそばつゆの材料の準備にも、蕎麦をうつ腕にも力が入ります。
 蕎麦作りの最後の壁、蕎麦切りはそれぞれの個性が出るところ。太さにばらつきがないよう包丁を持つ手も震えます。


 「太くて歯ごたえ抜群」「几帳面な性格そのものの細さ」
自嘲ぎみな感想やほめているのかけなしているのかわからないコメントが出てくるのもこの場面から。
 そして、それぞれの持ち寄ったそばつゆと各自の蕎麦を食べながら、さらなる蕎麦打ちの腕をあげることを心に誓うのでした。

できあがり!!


令和2年2月20日(木)文学講座(3回シリーズ)

文学講座ちらし

文学講座「令和に息づく上代の世界」第2回を行いました。講師は昨年度から人気の相模女子大学日本語日本文学科の山田淳准教授。「出典」が近代まで教養の中で大きな位置を占めていた、ということ。源氏物語も万葉集も、人々が語ってきた数多くの昔からの物語も。 第3回が期待される講座でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大防止で公民館自体が休館状態になり、中止となりました。とても残念なことでした。


令和2年2月16日(日)健康吹き矢

健康吹き矢ちらし

参加者45名。応募者多数で早い段階で定員に達しました。矢を吹いて的にあてるという単純なスポーツですが、意外と的にあてるのが難しい。肺活筋を鍛えるには良いこともあり、これから人気が高まりそうな事業です。


令和2年2月8日(土)おもしろ科学実験

おもしろ科学実験のちらし

小学生1年生〜6年生対象の科学実験。科学っておもしろいよ!ということを知ってもらうための楽しい実験を行いました。講師はいつもの中央児童クラブの亀山さん。科学の目で身の回りのことを見つめると世界が楽しくなるかもしれません。


令和2年1月18日(土)ミニスポーツ大会

ミニスポーツ大会のちらし

吹き矢、ペットボトルボウリング、輪投げ、豆つかみ、パターゴルフの5つの競技でミニスポーツ大会。
対象者は小学生とその保護者
それぞれのスポーツでスコアをつけて競いました。優勝、2位、3位の子どもにはささやかな賞品も出ました。



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