第41回 相模台公民館まつり

月  日   令和4年3月5日(土) 6日(土)
時  間   10:00~16:00
場  所   相模台公民館全館
主  管   相模台公民館まつり実行委員会

  11月から延期された令和3年度の公民館まつりは、例年の3日間開催から実行委員の負担軽減のため2日間開催へ変更し、新型コロナウイルス感染防止対策を講じての開催となりました。
 コロナウイルス感染防止対策として、来館者に対しては入り口での検温、管理シートの記入、館内においては一方通行、各室等の換気の徹底を行いました。
  3月5日は、まずオープニングイベントから始まりました。イベントでは本村市長のあいさつの後、地元出身のお笑いコンビ「昨日のカレーを温めて」が漫才と地元クイズで会場を盛り上げていただきました。  
  その後、「昨日のカレーを温めて」がタブレット持参で各会場を回り、その様子が1階ロビーの大型スクリーンで見ることができました。各会場の様子を丁寧に解説してくれたので、1階スクリーンで見ている来場者の方もその場にいるような感じで楽しむことができました 。
  「公民館専門部・委員会企画」では、体力測定、ストレッチ体操、相模原いろはかるた取り、手遊びと絵本の読み聞かせ、古代文字体験等バラエティにとんだ体験企画を実施し、好評を得ました。作品展示では、完成度の高い作品が揃い、来場者の目を楽しませていました。
  3月6日は「作品展示」に加え、「発表のつどい」と相模台地区社会福祉協議会企画の「ミニ映画会」が開催されました。
  「発表のつどい」はコロナウイルス感染防止対策のため観客席の人数を例年の半分以下に制限して開催しました。ステージ上ではキッズダンス、詩吟、日本舞踊、コーラス、楽器演などが行われ、皆さん、普段のサークル活動の成果を生き生きと発表していました。発表したサークル会員からは「今日の発表が決まったことで、コロナ禍で休止していたサークル活動を再開するきっかけとなった」などの声もありました。
  「ミニ映画会」では「リッスン」という無音の映画を上映し、障がい者の“無音の世界”への理解を深める機会を提供できました。
  来場者から「各グループの活動報告や成果を見ていると、コロナ禍の厳しい状況でも頑張っているサークルの人たちがたくさんいることに勇気づけられました」との声もあったことから公民館まつりが地域の方々の励みに繋がっていることを実感することができました。


事前準備 文化部員、サークル有志でパネルのペンキぬり

事前準備 真っ白なパネルになりました
 

玄関で先ず検温
 
本村市長にも体調チェックシートの記入をお願いしてから入館していただきました。
 
 
オープニングセレモニー「昨日のカレーを温めて」のステージ
 
 
市長、南区長、副区長、館長もそろってパチリ!
 
 
体験企画のzoom取材も頑張ってもらいました
 
 
写真コーナーの個性あふれる作品に来場者も感動!
 
  俳句も力作ぞろいでした   
1階ロビーでは大会議室の様子をzoom中継
  
発表のつどい 「GSB」のダンスステージで会場は盛り上がりました

発表のつどい 「秀麗会」の踊りにうっとり!
 
  
発表のつどい マスク越しでしたが頑張って唄った「コールプリモ」のコーラス
 発表のつどい マスク越しでしたが頑張った「八千代オカリナサークル」の皆さん 
 
発表のつどい「 ビバマンドリン」の演奏でフィナーレ♪