しろやま歳時記 2024

エコミュージアムトップページに戻る

委員によるミニブログ

   令和6年11月


そろそろ冬ごもり?

コスモスの蜜を一生懸命に吸うホソヒラタアブです。
脚に花粉だんごがついています。

今年も昨年と同じように、気温が下がる日が遅く、コスモス
  の開花時期が伸びています。本来ならば、10月上旬ごろが、
   虫が土に戻る閉蟄(へいちつ)です。温暖化とともに、生き物の
様子が変わってきているようです。






  令和6年10月

野鳥シーズンの到来!

秋から冬にかけて、野鳥観察の季節です。
落葉樹の葉が落ち、野鳥を見つけやすくなります。

そして、越冬のため、様々な鳥がやってきます。

こちらは、城山湖で見られ、南へ旅する途中の
ノビタキです。城山湖で栄養を蓄えて、元気に南に
渡ってほしいですね。



                




 令和6年6月 


穴川のあじさい寺

 穴川にある明観寺のあじさいが、今年も色彩豊かに咲いています。
今年はホタルが早くから飛んでいましたが、あじさいは例年通りと
いったところでしようか。 
朝夕など、涼しいときにあじさい散歩をしてみてはいかがでしょうか。







令和6年5月   
 アカハライモリの登場!


側道のお掃除をしようとしたところ泥の中から、ひょっこり。
なんとアカハライモリが姿を見せてくれました。
近頃は、めっきり減ってしまったアカハライモリ。
貴重な姿を見せてくれました。
もちろんお掃除を済ませた後、アカハライモリには
元の場所に戻ってもらいました。








令和6年4月 

  庭で見つけた生き物たち 


本格的な春を迎えて、生き物たちが活発に動き回るようになりました。
 ナナホシテントウムシの交尾です。


           


  令和6年3月  

 雪化粧の山々 


  若葉台5丁目のジグザグ道から白い富士山が見えま
  富士山と雪化粧をした蛭ヶ岳。この季節ならではの景色です。


                                                                                   


  令和6年2月  

春を知らせる梅
        
  梅の花が、ちらほらと咲きだしました。
    城北地区広田にある下馬の梅碑(下馬梅)も開花しています。
 城山には、梅の名所、本沢梅園もあります。
 梅の香りに誘われて、春を探してみては、いかがでしょうか?


                                                 
                                           (2024.2.1撮影)



しろやま歳時記 2023
委員によるミニブログ

  令和5年12月
 
 ノアザミのわたぼうし



       ツンツンしたノアザミの花が咲き終わると、種をとばすためにわたぼうしを
  かぶります。冬の野山や田畑には、いろいろな綿花が見られます。

      みなさんも、わたぼうしを探してみてはいかがでしょうか。
     
    
 








  令和5年11月

                  身近な楽しみ♪ 野鳥観察

          
   城山にも熊が出没して、ハイキングをためらっている方がいらっしゃると
               思います。そこで、おすすめなのが、散歩をしながら楽しめる野鳥観察です。
               冬にやってくるヒッヒッと鳴くお腹がオレンジ色のジョウビタキ、小さいけれど、
            
ハンターの名手モズなどを探してみてはいかがでしょうか。
                  境川や小松川では、カワセミも見られます。
 
 
                

                              ※写真はジョウビタキ



  令和5年10月
  

旅をするチョウ アサギマダラ


城山では、旅するチョウといわれるアサギマダラが、春から秋ごろに
かけて見られます。10月は、アサギマダラが、南方へ向かう時期です。
城山湖周辺では、ときどき、アサギマダラが高く舞い上がり、南方へ渡る
姿が見られます。1000キロ以上も海を越えて旅をするアサギマダラの
生態はまだ解明されていません。          

アサギマダラが、どんな旅をしているのか考えると、ワクワクしますね。  







令和5年9月


   城山湖でタカの渡りが見られるかもしれません。
                 

  城山の秋の風物詩といえば、コスモスですが、コスモスと同じように楽しめるのが、
 9月中旬から10月上旬にかけて、見られるタカの渡りです。タカの渡りとは、タカ類の
 サシバやハチクマなどが、越冬のため南方(フィリピンや台湾、奄美大島など)を目指
   します。城山湖はタカの渡りが見られる貴重な観察ポイントです。運が良ければ数百羽
  ものタカが、上昇気流に乗って空高く舞い上がる‟鷹柱”が見られるかもしれません。
          
 城山湖から、秋空を高く飛び、数百キロの旅に出かけるタカたち見送ってみては
  いかがでしょうか。





                                     (写真はタカの渡りが見られる城山湖)

                               



令和5年8月


8月になり、セミの大合唱が聞こえるようになりました。


セミの羽化は、夜(18時~20時頃)に行われるのですが、
数年前、朝早く散歩しているとセミの羽化に出会いました。


【羽化中】                        【羽化後】

                                (2020年8月8日八木重吉記念館にて撮影)



令和5年7月

水路のゲンジボタル



今年も里山の小川で、夏の風物詩、ホタルが飛び交っています。
ホタルの観賞は、20時頃がおすすめです。




                 しろやま自然ふれあい水路のゲンジボタル(2023.6.14撮影)



令和5年6月

コゲラの子育て



若葉台住宅の公園でコゲラが子育てをしています。
エサを運んでくる親鳥の姿や巣穴から顔を
覗かせる雛らしい姿が見られました。




                                       (5月初旬撮影)



エコミュージアムに参加してみませんか?
参加者随時受付中♪
このページに関するお問い合わせは
城山エコミュージアム委員会
事務担当:相模原市立城山公民館 
042(783)8194【直通】


トップページへもどる

Copyright(C)2015- Sagamihara city Shiroyama Ecomuseum steering committee all rights reserved.
直線上に配置